2004.12.18
「一撃殺虫!ホイホイさん」について唐突に語ってみたい
漫画 / OVAでなくてゲームのほうです。『電撃ももえサイズ』でもネタになってたしね。
「一撃殺虫!ホイホイさん」は言ってみれば「殺虫ACT」ゲームだ。すなわち、インターセプタードール・ホイホイさんを操り、様々な害虫や何やを退治するというものである。
このゲームについて知ったとき、俺は「俺の『こういうゲームがあったらなァ』という想いを一部満たしてくれそうだな」と感じたのだ。どういう点を望ましく感じたかというと
- 装備品のカスタマイズ性が非常に高い。
- ↑が「萌え」を重視している。
以上の2点である。
前々から俺は「武器をいろいろ変えられて、コスチュームによって運動性能とか属性防御力がさまざまに変わって、なおかつそのコスチュームが見た目重視」みたいなアクションRPGがあったらいいなあ(もしあったらおしえてください)と思っていたので、両手に銃やら刀やら鈍器を持てて、チャイナ服とか迷彩服とか鎧カブトを着せられるこのゲームの出現は俺にとってかなりの吉報だったのである。
しかもこの作品に登場する武器は結構原作漫画に忠実だったりするところがなかなかに嬉しい。――さすがに一升瓶とか顔カスタマイズはないけれども。でも声ユニットで声は色々と変えられるのもいいぞ。
コスチュームが見た目変更以外の意味を持たないのは少し残念だが、このゲームはシンプルなところが肝だと思うので、防御力とかの概念がなくてそんなに複雑になっていないのはよい事だろう。本作について惜しまれるのはステージ数がさほど多くない点と、あときみ子さんの京都弁ぐらいだろう。……原作の雑誌掲載時はウチ 京都にある薬局で働いとる出羽きみ子っていわはります
とか言っていたし、OVAのきみ子さんの京都弁は特にひどいから、ゲーム版におけるそれぐらいは大して気にならんといえばそうなのだが……。
18:44 | ゲーム | Comment (0) | TrackBack (0)
Comment (0)
- TrackBack URL ...
- http://legalpenguin.sakura.ne.jp/weblog/blosxom.cgi/Game/HoiHoiSan.trackback
コメントをお願いします