大敗録

2005.8.14

パスクチは誰に神戸牛を奢ってもらったのか

こないだの西武ドーム戦、打ってはバットに球があたらない、守ってはレフトへの飛球をモタモタ追う、などと散々だったヴァル・パスクーチ。だが、ここ数試合、打っては2試合連続本塁打に加え昨日は2打席連続、守っては一昨日ガルシアのHR性の当たりをもぎ取るなど、今回昇格してからはまるで人が変わったようだ。で、そのパワーの原動力となっているのは「神戸牛」なのだそうで。

前夜、3月の楽天戦で2発を打った際先発の渡辺俊から神戸牛をおごってもらう約束を果たしてもらったパスクチは「たらふく食べてパワーがついたのかも。きょうもこれから食べようかな」と上機嫌だった。(強調引用者、以下同)

3月の楽天戦というのは例の26-0の試合のことですね。スカイマークでの試合は今まで何回かあったろうが、その時1軍にいられなかったパスクチ……。スンヨプもフランコもベニーもそれなりの数字を残していたからやむを得ないといえばそうなのだろうが。

記事では渡辺俊介との間におごってもらう約束があったというのだが、一方で報知の記事に気になる記述が。

前夜(12日)は繁華街でも、メジャー通算66発の威厳を示していた。試合後に立ち寄った神戸市内の鉄板焼き店で、渡辺俊やパスクチら、ロッテの数選手と遭遇。パスクチには大飛球を好捕され、3戦連発弾を幻とされていた。だが、陽気なメキシカンは「オレのホームランを捕るなよ。でも、お前も頑張れ」と声をかけ、去り際には勘定まで支払った

この記事を見るに、パスクチらの食事代を払ったのはガルシアだということなのか。俊介の約束はどうなった。もし、未だ果たされてないのなら、その分の牛パワーは今日の試合で存分に発揮してもらいたい。


ところで、「パスクチ、神戸『牛』食べて『(バファローズ)』喰いだ」的な見出しをまだ見ないな。やっぱり「オリックス」と「バファローズ」とを瞬時に繋げるのはまだ違和感があるのかね。合併球団……。

14:06 | 野球 - 千葉ロッテマリーンズ | Comment (0) | TrackBack (0)

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