2004.12.13
コミックビーム一月号を読む
ビームを読むときは、まず「俺的レギュラー作品」即ちエマ、さちこ、銭、玉吉、コーヒーの漫画、4コマの漫画、竹本泉、いましろたかし、やさしいからだ、放浪息子、夜は千の目、カネヒラといったあたりを読み、そこでひとまず本を置く。ひとまず、といっても後で読み返すことは稀である。つまり、絵柄が嫌いでない新連載とかはチェックしようと思うのだが、面倒なので後で読むことにして、大抵そのまま忘れるのだ。
そして「やさしいからだ」は、面白いのだが、ストーリーが人によって繋がれているので一月もたつと先月の話を概ね忘れている。先月号を読み返すことも面倒だからしない。のちになって単行本で読んで感心するくらいだろう。これはこの作品に限らず、他の作品を読むときでもそれほど姿勢に変わりがない。
以上のように書いてみて、一体俺がビームを読む意義はあるのかとふと自省した。読んでいるときは楽しいし、定期購読しているのが無駄だとは全く思わない。けれども、オマケ目当てでもないのに定期購読までして読んでいる割には情熱が薄いなァと。
などと自省してみたところで俺のビームに対する態度は変わるまい。すなわち来月以降もいつものように淡々と読もうコミックビームであり4096秒小便我慢の刑とす。
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