大敗録

夢みるわたくしの。負けの祭典。

2005.10.5

「世にも奇妙なものがたたり」

何故だかVOWネタが血肉となり言葉の端々から溢れてしまう俺。


番組本編の内容は殆ど見なかったのだが、キャストについて何も知らない段階で「そろそろ木村多江とか佐々木蔵之助あたりが出るのかナー」とか漠然と考えていたら本当に二人とも出演していたので驚いたという、初秋の夕べの出来事じゃった。

00:49 | Television | Comments (6) | TrackBack (0)

2005.10.3

オウレーオフは今週末から

ソフトバンク4連戦は燃えた!最終戦はネット中継まであったけども、某エース様がアレでアレだったもので途中でブチ切ってしまった。勝ち試合を中継してくれればもうちょい冷静に評価もできたろうに。事前に判断するなんてできないけど。

そしてフランコ・福浦の、怒濤の帳尻爆発による擬似3割(「毛」の部分を四捨五入して.300)にはますます萌えた。

ポストシーズンにおける喫緊の課題として「初芝 胴上げ 男泣き」があるけども、きょう高校生ドラフトもあったし、俺的には来年のシーズン開幕のほうが待ち遠しい。大松も竹原も一軍スタートするだろうし。


野球絡みといえなくもない話なのでエントリを改めずここに書くが、今週号のスピリッツ所載の「ラストイニング」という漫画で、「長打率1.000超」という数字を受けて打てば必ず長打になるってことかという台詞があったけれども、違うから。データ重視のカントクさんもまずそこに突っ込めと。スピリッツの編集も、これに限らず全体的にもっとシャッキリポンとしてほしい。

18:45 | 野球 - 千葉ロッテマリーンズ | Comments (8) | TrackBack (0)

ぱにぽにだっしゅ! #11~#14

ちょっと油断するとすぐ一月空く。


#11「人間万事塞翁が馬」
6号メイン。こっそり6号を憎からず思っている俺は愉しんだ。
#12「人に高下なし 心に高下あり」
姫子の夢。OPルレルレ。「まろまゆ」を知らないと玲・くるみの服装がわけわかめ?スープの中にサメがいて面白かった。
#13「悪の報いは針の尖」
番長襲来。無軌道でいいのだが。
#14「石を抱いて淵に入る」
黒板に「街」ネタが。「ぼくのミニパソがあっ」は字面含めて笑えた。そういえば「街」出演者がひとり出てますねこの作品に。そしてその人がタヌキまで演じていた。驚いた。
「アニメデビューフォーーーー」という書き込みも黒板にあった。麒麟の川島が「ぱにぽにめっちゃおもろい」とラジオで発言したという怪情報もあるので、住谷本人が何か知っていたとしても不思議はないといえばないが。

18:37 | アニメ | Comments (6) | TrackBack (0)

2005.9.5

福浦の固め打ちに季節を感じる今日この頃

ひろゆき炎上でさっさと決着してしまったような試合だが、一応先発が6と2/3回投げたし、続く加藤こうすけも零封したのでまあそんなに暗くならないで済む。

しかし坪田のチョコーンと当てただけのタイムリーヒットとか見ると、わがマリーンズの糞詰まりっぷりが悲しくなってくるよ。

03:58 | 野球 - 千葉ロッテマリーンズ | Comments (9) | TrackBack (0)

ぱにぽにだっしゅ! #10 「名馬に癖あり」

  • オープニングテーマ変更。「黄色いバカンス」がだいぶ耳残り&胸騒ぎのする曲だったので、変更になってどうなるかと思っていたのだが――実際音だけ聴いて不安になったけど――、こっちの曲もそれはそれで耳につくしいい曲だ。
  • くるみの髪が伸びている。ところでこの作品に関してはキャラの顔と名前がすぐ一致するようになった俺だ。
  • ファミコンネタが多く目に付いた黒板の文言だが、きょうはいつもにも増してテレビ&ラジオ番組ネタ(スケバン刑事、ロート製薬、「愛はチキンカツ」など)が多くあった。その中の「QQQのQ」というフレーズ、伊集院光のラジオ番組で使われているそうだが、俺が想起したのは「おサイフいっぱいクイズ!QQQのQ」である。ナンシー関のエッセーでも触れられていたから知っておられる方も結構いらっしゃるかもしれない、「異様に易しい」クイズ番組だそうだ。
  • ほかにもSF小説やら、映画「マイ・フェア・レディ」(「スペインの雨は主に平原に降る」)やら、全部理解しようと思ったらどれだけヲタ素養が要るんだ。業の深さをかんじる。
  • ほか、「アトランチスの謎クリア不可能」、「コンテニューは十字左押してからスタート」(迷宮組曲)といった、最近「ゲームセンターCX」で取り上げられた作品に関する記述(?)も目を引いた。
  • こんな風に脳内でネタの解析をしつつ、眼前の画面で繰り広げられるギャグと萌えとを愉しむという、むやみに密度の濃い30分を提供してくれる怪作、それがぱにぽにだっしゅ!である。

03:36 | アニメ | Comments (2) | TrackBack (0)

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