大敗録

夢みるわたくしの。負けの祭典。

2005.6.12

フタコイ オルタナティブ #10 「クマのように舞い、イカのように刺す」

何かこう幾段階も経て「やりたいことは何となく判る」のだが、どうものめり込みにくいなー。アニメーションとしての出来は優れているのになー。

さんざ「双恋」と比較して悪いのだが、アレは普段のヌルさがあってこそ一発のパンチが強烈に効いたのであって、平時からアクセル全開で飛ばしている「フタコイ」のほうでは生半可なテコ入れ(?)では効きにくいのかね。たとえイカ型宇宙人やエドワードエルリックであっても。

01:50 | アニメ | Comments (4) | TrackBack (0)

2005.6.10

貯金25

ソフトバンクとの差がなっかなか広がらねえ・・・と思っていたら竹原ageキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!昨年も内・今江・西岡らをこの時期に一軍昇格させていたが、それは停滞したムードに若い息吹を吹き込むことが主な理由だった。しかし今年はわけが違う。一軍が順調に回っている上で、さらに「輝かしい未来の礎を築く」ための若さ導入だからね。今日からの中日三連戦では左腕先発ばかりを当ててくることも予想されるし、レフトのポジションにも確固たるレギュラー選手がいない(昨日・一昨日なんてスタメン垣内だった。安打は打ったから結果としてはいいのだが)ため、いきなり竹原スタメン起用も十分ありうる。「超」がつくほど期待している。

ところで沖原が楽天にトレードされているね。個人的に彼は好きなのでより多い出場機会を得られる楽天移籍は嫌うところではないのだが、交換要員が同じ遊撃の前田というのが若干意味不明。阪神は内野手余ってるンでねーの?

竹原・沖原ともに即スタメン起用。喜ばしい。

17:16 | 野球 - 千葉ロッテマリーンズ | Comments (3) | TrackBack (0)

2005.6.5

英國戀物語エマ #10 「すれ違い」

サブタイトルこれでよかったっけ?

今回一番「大事」であると思われる「階段の手すりを滑り降りるヴィヴィー」はきちんと描かれていて大満足。あとコリンきゅん♥もあるよ。

「ファンタスティック!ドラマね!」なシーンが追加されていた。追加されていたが、「大事」なのはシーンそれ自体ではなくて「ファンタスティック!」と言っているメイドたちや奥様である。それゆえどうこう申すまい。

あとエンディングの曲を聴くと何故だかファミコン版「三國志」(光栄のやつ)を思い出す俺である。


『コミックビーム』のCM、玉吉だのO村氏だのを前面に出しているけんど、このぶんぢゃあ既にコミックビームを読んでいる人にしか訴求しないのではないか。本気で「読もう」と訴えかけたいのならもうちと世間に媚びたほうが上策だと思う。

01:02 | アニメ | Comments (4) | TrackBack (0)

2005.6.3

フタコイオルタナティブ #9 「ふたこい」

今回感じたが、本作の空間の造り方としては、「地の文」があり、「台詞」があり、それらと並列し、また微妙に絡み合うかたちで「映像」を乗せ、一層の盛り上げ材料として「音楽」があるという形式であるな。その意味で「小説的」でありながら「アニメ的」だ。言語と映像が別箇にイニシアチブをとりながら、それらが互いに裏切り合い同盟し合い、しながら話が進んでゆく(「ストーリー」という観点からは前回述べたとおり俺は共感しづらいところがあるが)。以上述べてきた要素群を包含する概念となると何かなー、と考えてみたところ「ビジュアルなノベル」という言葉が浮かんだ。うっ、だが「ビジュアルノベル」と言うならばそれは即ち「エロゲ」ということになってしまう、のだろうか。搦手からのアプローチで「エロゲ的」という結論に達した本作であります。

「そういえば門脇も水橋もエロゲ出演経験者だったなァ」とか考えながら見ている俺である。

01:45 | アニメ | Comments (4) | TrackBack (0)

2005.6.1

S.A.C 2nd GIG #10 「イカレルオトコ TRIAL」

今回、トグサの娘を演じていたのがトグサの中の人の妻であるかないみかだという点は一つの萌えポイントであるが、俺のポイントはあのジェイムスン型判定マシンですね。原作漫画にもあの判定ランプは出ていましたよ。

さらにはボーマの交通事故を装った報復。弁護士と義体男は死亡していないらしい。漫画ファンに喜ばしいシーンが連発の今シリーズだ。

20:29 | アニメ | Comments (4) | TrackBack (0)

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