セロンズクエスト

「ダンジョンマスター セロンズ・クエスト」の攻略等に関する情報。

基礎知識編

ダンジョン攻略編

初代DMやCSB(カオスの逆襲)に出てきたギミックが再登場している箇所が多いので、これらの旧作をプレイした経験があるとスムーズに進行できます。

記事中に「ランダムアイテム」と記載している箇所の仕様については、-カオスの逆襲- CSB攻略サイト中の「TIPS」における解説( ■シークレットアイテムについて)以下の追記部分を参照ください。

CSB攻略サイトが消失しているようなので、同サイトから引用して掲げておきます。なお、セロンズクエストの場合、ランダムアイテム配置担当の裏方モンスターはダンジョンによって異なる模様。

ゲームが始まると同時に特定の空間にランダムで配置されるシークレットアイテムがあります。ゲームが始まると特定の動作をする専用の裏方ギグラーがシークレットアイテムを無作為に選んで特定の場所にアイテムを配置して行く訳です。ランダムなので、攻略内容に「シークレットアイテムがある」と記述されている場所でも当然無い場合もあります。

Ak-Tu-Ba(アク・ツ・バ)

その昔、強大なパワーを持つ魔術師アルファロンは、岩でできた巨大な空中要塞を造った。これがアク・ツ・バである。

アルファロンの死後、永い年月が過ぎ去った今もアク・ツ・バはバクソン平野の上空に浮かんでいるが、今やこの地はミイラたちの住処となっていた。彼らは、啓蒙の士たちとの戦いに直接関与してはいないが、混乱に紛れてデフィアント・シールドを奪い去っている。デフィアント・シールドは、雲の上の太陽から直接エネルギーを取り入れることができると言われているが、ミイラたちの本当の目的は分からない。

The City of Formicia(フォーミシアの街)

この街はブルー・トロールの棲む、複雑で広大な地底都市である。ブルー・トロールは修道院の至宝の略奪行為に、最初に手を貸した者たちで、その報酬としてタザ・グリーブを手に入れた。

タザ・グリーブは、これを身に付ける者に大きな力を与えると言われ、その力で彼らは地底都市を造ったばかりか、地上の世界の支配を企んでいる。

Village of Thieves(盗賊の村)

ノルダー沼地の西の地下に、イガヒオという名の盗賊の村がある。この村の住人は皆、生まれながらの盗賊でギグラーと呼ばれる。

最初に、修道院の至宝を略奪しようと計画したのが、このギグラーである。彼らの最も欲しがった至宝が、タザ・ヘルメットであった。この至宝は、これを身に付けた者を俊敏にするという、盗賊にとっては最も欲しい能力が得られる物である。

Tower of Drator(ドレーターの塔)

ドレーターは、かつて戦士であり魔術師であった。死の教団は、彼が創設した殺人傭兵集団であり、金さえ貰えば誰にでも雇われた。ハイ・ロードたちによって駆逐された後、彼は自分の塔に引きこもって次の時代が来るまで眠りについた。そして、啓蒙の士の殺りくの際ギグラーに雇われ、ドレーター率いる死の教団は再び姿を現した。

その報酬として、彼はタザ・ブーツを要求した。タザ・ブーツを身に付けた者は、非常なスピードを得ることができる。

Den of Shadodan(シャドーダンの巣窟)

シャドーダンの本当の姿は、数百年の昔、魔女によってドラゴンに姿を変えられた魔術師のボンダーである。

ギグラーは彼にタザ・アーマーを与えることを約束に啓蒙の士を襲撃させた。彼はどうしてもタザ・アーマーが欲しかったのだ。何故なら、シャドーダンの火炎を防ぐことができるのは、この至宝だけだからである。タザ・アーマーを手中に収めて以来、彼は自分の無敵を確信している。

The Tomb of Sarmon(サーモンの墓)

サーモンは、啓蒙の士の殺りくに手を貸した邪悪な魔術師である。後年、年老いた彼の肉体は滅びたが、その強力な魔力は魂の形で生き続け、今だ修道院から盗んだソウル・ケージを守っている。

Demon's Gate(悪霊の門)

邪悪な魔術によって創り出された悪霊たちの住処が、世界のどこかにあるといわれ、悪霊の門と呼ばれている。ここに住む悪霊たちは、特に攻撃的な意図を持っていないが、蛾が蝋燭の炎に飛び込むように、邪悪な意思に引き込まれ、啓蒙の士を滅ぼす行為に加わって行った。そして、彼らの一人、サーゴスが啓蒙の士が注意深く隠しておいた復讐の剣を発見し、悪霊の門に持ち去った。

Let's play Theron's Quest!!

on RTC

全てのダンジョンをクリアした後に…?

on CSBwin

文献ほか