大敗録

夢みるわたくしの。負けの祭典。

2005.5.16

撲殺天使ドクロちゃん #03-04 「恋のキューピットだよ!ドクロちゃん / ニューシネマパラダイスだよ!ドクロちゃん」

ドクロちゃんといえば千葉、千葉といえばマリーンズ。ここ4試合中完封3回ってどゆこと?直行に続き、恐ろしいほどの援護率を誇ったスンスケまで見殺しってどうなのよ?とか色々浮かぬ顔の俺であるが、アニメは観ているので何かしら書いておく。


  • 第1話放送後に原作本の1巻だけ読んだのだが。アニメはスピード・勢い・ギャグのテンポどれも優れていて、正直小説より良い。原作のどこかスカスカな感じもアニメでは何だか再現されている。
  • 能登が出るとどういうわけか少し苛立つ俺。別に嫌いというわけではないのだけれども。千葉、川澄に加え能登、生天目が出演し「苺ましまろ」の四名がなぜか揃い踏み。
  • 能登が「前立腺」と言っていることばかりに目(?)がいきがちだが、「海綿体」とか言わされているのは千葉・高木の両氏も同様だ、ということを時々でいいから、思い出してください。あと全般的に高木礼子は好演していると思う。
  • グレゴール・ザムザもスピードを損なっていなくて好もしい。レギュラー化の声もあるという。
  • ドクロちゃんの使っている枕が四十八手柄……
  • 釘宮@サバトちゃんもがんばっているね。
  • なんか声優のことばっかり書いているが俺は声優に詳しくありません。

13:51 | アニメ | Comments (7) | TrackBack (0)

2005.5.14

19イニングゼロ行進中

それにしても今日の先発メンバー&選手起用は意味不明だった。今江に休養を与えるつもりなら9回に出すなっちゅう話だし、さらに、なぜ前年散々痛い目を見た三塁・フランコを、零封の翌日、なおかつエース清水直行の登板日において試さにゃあならんのか。三塁は尊い御方或いは渡辺正人にして、指名打者にフランコをおけば良かったろうに。

指名打者といえば井上純。先日の18点試合で1本本塁打を打ったが、そのほかにはここまで全く結果を残せていない。得点圏打率にいたっては.000である。26点取った楽天戦で打棒爆発したもののその後ピリッとしなかったパスクチは早々と2軍降格したのに、井上純に限っては何故こうも「甘い」のか。外国人野手枠はたしかに3つしかないが、代打・指名打者要員枠だってそんなに多くあるわけでもあるまーに。

さらには初球から振っていく傾向を川島・古田に読まれ、きっちり対策採られてるというではないか。こういうところをプポ氏のデータで何とかするんではないのか。データ云々の話、夕刊フジに取り上げられたりしているけれども、勝っているときは鼻が高いがこういう負けが続くとこの上なく恥ずかしくないか。

明日明後日と、ヤクルトは左腕投手の先発が予想される。里崎・大塚・サブローといった名前が並ぶ打線では現状あまりに不安である。林や垣内、可能なら竹原あたりを抜擢してみたらどうか…と俄かファンの素人は考えている。

00:28 | 野球 - 千葉ロッテマリーンズ | Comments (4) | TrackBack (0)

2005.5.13

英國戀物語エマ #6 「訪問」

ウィリアムのヘタレっぷり、そして今週もコリンきゅん♥な話。ウィリアム役の人はなかなかにナイスキャストだと思う。次回はクリスタルパレスで一夜を過ごしたり過ごさなかったり…?

そしてスコ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ン。これは紅茶に浸したものをサーブして食う、という手順でいいのだろうか。「紅茶に浸して食べる」という、極めて生々しい行為を通じて彼女の人間性の回復をレリーフするシーン……だというのは違うアニメのお話。

02:09 | アニメ | Comments (4) | TrackBack (0)

フタコイ オルタナティブ #5 「7DAYZ (...and Happy Dayz)」~ #6 「どうして好きなのに別れちゃったの?」

2話分まとめて。#5で「温泉に行こう」発言、#6でそれを受けて温泉へ、という流れ。

#5。登場したメガネ双子、「双恋」ではたしか獣医関係だったと思うが本作ではペットショップ。ごく出番は少なく残念しきり。本話では白鐘姉妹が謎の失踪を遂げて、しばらくしたら普通に帰って来るという話。と書いてみたら「NieA_7」のような筋。

#6、訪れた先の温泉に双子塚。神社に一条姉妹。ホアアーッ、ホアーッ。という話。恋太郎がその昔、一条姉妹に「お嫁さんにして上げる」という約束をした、という点が「双恋」と共通している。あと白鐘姉妹が双子塚にとっての訪問者であるという点もある。「双恋」の、「何のとりえもない俺がこんなにモテルのは双子塚の呪いの所為だ!俺ピンチ!」という衝撃的な思考回路を揶揄する何かがあるかなー、と思ったがそれは流石に無かった。

舞台設定には「双恋」を彷彿とさせるものをそれなりに置いてはいるが、人物造形・ストーリーテリング等々があまりにデストラクティヴ。今回白鐘姉妹が脱ぐわセックルを催促するわ。で、次回過去へ。

02:02 | アニメ | Comments (5) | TrackBack (0)

2005.5.10

千葉マリーンズ交流戦観戦記

ゴールデンヰークを利用して、ハマスタに行ったりしていました。観戦したのは対ベイスターズ1回戦2回戦

まず1戦目。降りしきる雨の中、清水直行 vs 三浦大輔のエース対決。6回まで両者とも1点も与えぬ緊迫した展開となったものの、7回表フランコのソロHRでマリーンズ先制。このまま逃げ切りを図りたいマリーンズであったが、9回裏先頭打者金城への死球をきっかけに直行無念の降板。ところが後を継いだ小林雅、制球が全く定まらない大乱調。四球でランナー増やすとあっさり送られ走者二三塁、村田にサヨナラタイムリーを浴び逆転負け。3回にチャンスを作りながら点を取れなかった打線を責めればいいのか、ランナーがいる状態でコバマサを起用した采配を責めるべきか、死球を出した直行を酷だが責めるべきか。等々非常に悔しい敗戦であった。

第2戦、いきなり相手先発・龍太郎を責め犠飛と内野ゴロで2点を得るが、その裏に四球四球→安打であっさり同点にされる。龍太郎も制球が良くなく、乱打戦を覚悟したが、結局以降は両先発ともに立ち直りまたも投手戦に。結果、どちらも6回2失点で全く及第の投球をしたことになる。よくよく考えて見れば、今季のセラフィニは立ち上がりよくないし、四球でピンチを作りながらも毎度フラフラと抑えているのであって、1回で2点取られたからといって焦っていた俺が超素人だったということだ。

その後試合は李承燁の、二塁手・中堅手・遊撃手の間にポトリと落ちる幸運なタイムリーでマリーンズ3点目、9回には前日苦杯を舐めたコバマサがピシャリと締めてマリーンズの勝利に終わった。さんざ言われているが、李の打球を見てためらわずスタートを切った二塁走者・大塚が影のヒーローだった。

どうも俺が観戦しに行くと毎度一進一退の試合になるな。翌日は18点もの援護に守られ渡辺俊がスイスイと完封を決めたのに、こういう試合は見られない。いまのところ、俺が観た結果は4勝4敗である。


連休中いろいろあったのでアニメが溜まっている。おいおい消化してゆくべ。

17:16 | 野球 - 千葉ロッテマリーンズ | Comments (3) | TrackBack (0)

Page 35 of 74: « 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 »

admin@legalpenguin.sakura.ne.jp