2005.9.5
福浦の固め打ちに季節を感じる今日この頃
ひろゆき炎上でさっさと決着してしまったような試合だが、一応先発が6と2/3回投げたし、続く加藤こうすけも零封したのでまあそんなに暗くならないで済む。
しかし坪田のチョコーンと当てただけのタイムリーヒットとか見ると、わがマリーンズの糞詰まりっぷりが悲しくなってくるよ。
03:58 | 野球 - 千葉ロッテマリーンズ | Comment (0) | TrackBack (0)
ぱにぽにだっしゅ! #10 「名馬に癖あり」
- オープニングテーマ変更。「黄色いバカンス」がだいぶ耳残り&胸騒ぎのする曲だったので、変更になってどうなるかと思っていたのだが――実際音だけ聴いて不安になったけど――、こっちの曲もそれはそれで耳につくしいい曲だ。
- くるみの髪が伸びている。ところでこの作品に関してはキャラの顔と名前がすぐ一致するようになった俺だ。
- ファミコンネタが多く目に付いた黒板の文言だが、きょうはいつもにも増してテレビ&ラジオ番組ネタ(スケバン刑事、ロート製薬、「愛はチキンカツ」など)が多くあった。その中の「QQQのQ」というフレーズ、伊集院光のラジオ番組で使われているそうだが、俺が想起したのは「おサイフいっぱいクイズ!QQQのQ」である。ナンシー関のエッセーでも触れられていたから知っておられる方も結構いらっしゃるかもしれない、「異様に易しい」クイズ番組だそうだ。
- ほかにもSF小説やら、映画「マイ・フェア・レディ」(「スペインの雨は主に平原に降る」)やら、全部理解しようと思ったらどれだけヲタ素養が要るんだ。業の深さをかんじる。
- ほか、「アトランチスの謎クリア不可能」、「コンテニューは十字左押してからスタート」(迷宮組曲)といった、最近「ゲームセンターCX」で取り上げられた作品に関する記述(?)も目を引いた。
- こんな風に脳内でネタの解析をしつつ、眼前の画面で繰り広げられるギャグと萌えとを愉しむという、むやみに密度の濃い30分を提供してくれる怪作、それがぱにぽにだっしゅ!である。
03:36 | アニメ | Comment (0) | TrackBack (0)
2005.8.31
三葉丸を見て想起する物事
バケツから味噌汁へと移動する船「三葉丸」を眺めていて、最初に思い出したのはスクアーロの「クラッシュ」である。たぶんドラえもんに出てきた、水から水へジャンプできる潜水艇(変ドラの「リンク」欄にある画像参照)のほうが起源としては古かろうし、その潜水艇が登場する回を単行本で読んだ経験も有しているのだが、まあ霊体ということでクラッシュのほうが浮かんだのでしょうな。
しかし「クラッシュ」とドラに通底するものがあるという点を鑑みるとこのイラストの味が増すな。
03:29 | アニメ | Comment (0) | TrackBack (0)
2005.8.29
ぱにぽにだっしゅ!#09 「八歳の翁 百歳の童」
探検となればあの探検隊ネタしかないでしょう。ということでメソウサも藤岡化。で、その藤岡化したメソウサも山崎バニラが演じていたのか。大したものだと思う。
カメラが先に回って撮ってる描写もしっかりあって言うことなし。新キャラメディアも登場。
あとエンディングが「まろまゆ」だったが、その辺の話もやってくれるのかという全26話である。
02:25 | アニメ | Comments (54) | TrackBack (0)
黒木の登板試合を観戦しに行くの事
ボビーが1週間も前から告知してくれたおかげでいい席を取ることができた。マウンドが俺の顔のすぐ正面にあるという理想的な高さ、距離。
きょうの黒木、直球はMax142km、スライダーは120km台後半、カーブは110km程度と、数字だけ見れば傑出したものがあるわけでもない。にもかかわらず、初回暴投によって招いた二三塁の場面を除いて、危なさを感じさせる局面が全くといっていいほどなかった。「気持ちで抑える」というのはまさにこういう投球の謂いであったか。
ほかにも藤田・薮田の危なげないピッチング、スタンドの90%を埋め尽くした白いユニフォーム、打ち上げに失敗した「花火」ならぬ「火」、防波堤の無意味な被安打など見所も山盛り。おそらく試合前試合後の全てを含め、今年のベストゲームの1つとなった試合であろう。いい試合に立ち会えて本当によかった。
この試合に限らず、いろんな場面でヒールとならざるを得ない合併球団。だがその応援団の方々は、人数に関しては「ほんの一握り」としか形容できないくらいであったけれども、それでもあの圧倒的な空気の中で応援を途切らすことがなかった点には感心した。あと個人的に迎がスタメン出場した点も喜ばしかったと思う。これからは本調子のよしくんとか村松から実力でポジションを奪取してくれい。
02:20 | 野球 - 千葉ロッテマリーンズ | Comments (12) | TrackBack (0)










