大敗録

夢みるわたくしの。負けの祭典。

2005.5.25

S.A.C. 2nd GIG 「絶望という名の希望 AMBIVALENCE」

たまに書くよ。

「デカトンケイル」の名前、奥歯に信管を仕込む爆弾魔、電脳へのアクセスシーンなどが士郎ファンにはたまらんね。爆弾魔は『アップルシード』4巻でマグスを殺そうとした人が元ネタ。素敵だ。

タイトルだけ見た時点では「ダサイなあ」とか思ってしまったが、これは自爆テロってやつは、自分が生きてくうえで、一切の希望が持てなくなったときにやらかすもんなんだよというバトーの台詞を受けているわけですな。

次回はトグサの話?何だかんだ言って出番は多いな。

02:35 | アニメ | Comment (0) | TrackBack (0)

2005.5.22

英國戀物語エマ #8 「時計」

ストウナーさんが……という回。原作では描かれなかった「その瞬間」に至るまでを時計と絡めて丁寧に描いた。……のだが、どうなんだろう。あくまでシーンそのものは決して悪くなかったのだが、「その瞬間」の、たとえば涙を流すエマ、とかを描いたこと自体が構成・演出として若干原作に劣るかなー、とか考えてしまった。

というのも、アニメ版は原作に比し、演出が総じて「贅沢さ」に欠ける、という印象が拭えないのである。今回の、ウィリアムパパがウィリアムに説教するシーンについても言えるのだが、どうも画面が単一的一面的といいますか。原作だとひとつのシーン(着替えなど)でカメラが寄っては引き、右へ左へ回りこんで、ページ数コマ数(=書き手が想定する「時間」)をたっぷりと掛けて描いたりする一方で、今回のストウナーさん臨終の瞬間などはばっさりと切り捨てる、という構成を取っているのがなんとも贅沢で豊かな印象を残すのである。だがアニメ版はあんまりカメラがぐいんぐいん動いたりしないし…。見せるところを十二分に見せ、時には大胆に切る、というダイナミックな構成が「エマ」という作品の魅力だと思っているのだが。同じ作品とはいえ媒体が違う、ゆえに「時間」の扱い方(「扱方」といったほうが適当か?)が決定的に異なるものを比較することがそもそも不当だ、ということも重々承知してはいるが、どうしても両者の差は痛感してしまうのだ。

あとコリンきゅん♥がうつむく場面で、それ以前の正面向きの顔は良好だったのに、うつむく過程とうつむいた状態での顔の画がヘタレてしまったのはいささか興醒めだ。こういったことも、漫画媒体ではあり得ないことだけに難しい問題ではある。

15:35 | アニメ | Comment (0) | TrackBack (0)

ロマンシング・サガ(≠ミンストレルソング)その後

エリスの弓を持ったミリアム

おかげさまで最終試練に行けました。アルムアムトなる敵を初めて目にしました。レフトハンドソードをその左の手に握ることが出来ました。嬉しゅうござる。

しかし今度はオールドキャッスルを逃し気味、みたいな。どうしますかねガラハド葬りましょうか。


06:26 | ゲーム | Comment (0) | TrackBack (0)

2005.5.21

きょうのタモリ倶楽部

  • BGM、「ジンギ図鑑」(最初の企画説明)「す沼尻の茅ヶ崎~」(「沼尻」氏の紹介)「MAICCA」(「イカ図鑑」の紹介)「フォー三浦ワン」(「三浦」氏の説明)「切手切手切手切手サンタモ~ニカ~」(「鉄道切手図鑑」の紹介)ラベル作曲「ボレロ」(「缶詰ラベル図鑑」の紹介)、歓声→完成、など。洋楽に詳しければもっと判るんだろうけどなァ。
  • 空耳、「二人はパンチパーマ」って既出、だよな。これが言いたかった。

00:45 | Television | Comment (0) | TrackBack (0)

2005.5.20

フタコイオルタナティブ #7 「双葉恋太郎最初の事件」

白鐘姉妹の抱える事情が依然不明なものであんまり移入はできねいのう。風呂屋のシーンは措いておくとして、掛け合いのテンポや映像センスを気に入っている人でないと今回に「是」は出せまい。時間軸としては全く進行していないし。

他の姉妹もガリガリ絡んで欲しいのだが、一条姉妹とか前回限りで使い捨てなんですか。

03:45 | アニメ | Comment (0) | TrackBack (0)

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