大敗録

夢みるわたくしの。負けの祭典。

2005.1.15

最近の物件

スミレステッチ 山名沢湖
白のふわふわ 山名沢湖

俺の苦手とするような「恋愛モノ」じゃないじゃんよー。食わず嫌いして損したよ。ったくもう。たくもう。たこモー。たこはモーって鳴かないにい。

ふわふわし過ぎて何等定着するものがない漫画つうのもあると思うが、これらの作品はしっかり食い込んでくる感じ。サクラクレパスというか何というか。なかなかよい。

ナンシー関の「小耳にはさもう」ファイナル・カット
まだ目次しか見てないけど全部未収録稿の模様。「ファイナル」の文字が悲しすぎる。

15:40 | 書架 | Comment (0) | TrackBack (0)

特命係長只野仁 #12

カテゴリを設けました。前シリーズからの続きということで話数カウントは12からです。何か妙にプッシュを受けながら(高橋・櫻井・三浦三者のマシューTV出演等)新シリーズのスタートである。

乳首そのものの露出自体は少なめであったが、ギシギシフンフンシーンはふんだんにあり、また万力鎖を使うヤクザ者との戦斗シーンもあったのでB級密度は非常に高うござんした。

しかし何じゃのう、AV女優の人っちゅうのは喘ぎの演技だきゃあ上手いんじゃのう。台詞の部分は結構ぐだぐだじゃけんども、チト乳でも揉んでみい。途端、むやみにええ声を出し始めよるわ。特にそんな意図はなかったのにただのえろ親父の台詞になってしまったわ。


         ∧_∧   ┌────────────
       ◯( ´∀` )◯ < 僕は、梅宮辰夫ちゃん!
        \    /  └────────────
       _/ __ \_
      (_/   \_)
           lll


前シリーズはたしか夏場の放送だったので、きんにくマニアの人へのサービスシーンは屋上での日向ぼっこだったけれども、今回は冬なのでサウナになる模様。サウナの介添人(?)「陳珍好」役の人のウェブログも参照のこと。

劇中で「男の仕合せとは何ぞや」という問いが発せられていたが、その辺について柳沢御大は「俺には俺の唄がある」という全2巻の大著を著しておられるのでそちらを読むとよいだろう。

とまれ前シリーズの「良さ」はじゅうぶん保持されているので今後も楽しく見ましょう。

00:25 | Television | Comment (0) | TrackBack (0)

2005.1.14

舞-HiME #15 「天駆ける ミ☆ 女子高生」

愕天王も天を駆けていたが女子高生なのは舞衣だけだという罠。

  • シアーズ一味の弱小さ&あっけなさ
  • カグツチのときめく固さ&強さ(ストライクガンダムなみ。黒焦げ→カラフルに戻るシーンなんて本当にそう)
  • なつき&デュランの格下(一般兵)に対する容赦のなさ
  • カタパルト射出
  • シスターの守備固め(?)
  • 晶くんの微笑ましさ
  • 楯がひたすら要らぬ事ばかりする様子

等々にあきれる回。あまりにスピーディな30分であった。

初出のジュリアも艶々な感じで良かった。何故かミサミサに憑いてる死神(レムだっけ)を思い出したが。

あと浅井清己は本当にいい役もらったね。

で、こういう悲しい展開の次は脳天気な回が来る、というのが当アニメにおける相場である。……予告におもっくそ舞衣出てたし。これで心配なのは「キンゲ」詩帆さんの安否だけだ。


女神さま云々のアニメを見ていると『野蛮の園』を読みたくなる。

02:37 | アニメ | Comment (0) | TrackBack (0)

2005.1.12

いろんなタームについて

私はタームのことをよく知っていますから大丈夫です!


大槻ケンヂが著書の中で述べていたりするように、 UFO という語は「 Unidentified Flying Object 」の略語なのであって、決して一意的に「宇宙人の乗り物であるところの空飛ぶ円盤」を指す訳ではない。ところがテレビ番組では安易にこのあたりの定義が混同されて使われているので、「 UFO 」について字義どおりの認識をしている人間にとっては結構もにょもにょさせられるものがある。もう世間様の趨勢に反逆するよりか、はてなキーワード「 UFO 」に記述されているように、「 UFO 」と「ユーフォー」とは別の単語、別の物を指す語だと割り切ってしまうのがよいようだ。

ところで数年前の「ダウンタウンDX」の中で、著名人に一文字の平仮名を告げ、その平仮名から始まる単語をひとつ答えてもらう、というコーナーがあった。そして矢追純一氏がそのコーナーに出たとき、当然ながら「ゆ」の文字が彼に告げられたのだが、その際矢追氏は「ユーフォー」と答えるかわりに決然と「 U・F・O 」とおっしゃっており、当時の俺は「ああ、さすがだなあ」と思った記憶がある。

さらに話が逸れる。最近では「六本木」のことを「ギロッポン」と呼んだりする風潮があるようだが、この呼称の起源は先述した「ダウンタウンDX」の一コーナーだと俺は記憶しているのである。松本人志が当該コーナーに満を持して出演したとき、彼は周囲の期待を裏切らぬ答えを返し(「う」→「うま煮」、「ざ」→「ざんざん降り」、「に」→「ニーチェ」等)、そして「ぎ」の文字が与えられたとき、彼が返した答えが「ギロッポン」だったのだ。5文字から構成される単語にあって、前に持っていったのが1文字だけ、なあたりが松本人志の「才」であろうと感心したものだ。

現在「ギロッポン」でぐぐってみると今時ギロッポンなんて言うなよだの(死語)だのという文言が見つかるけれども、あのときの松本やスタジオの様子(「ギロッポン」と答えた時の松本は半笑いだったし、スタジオでその言葉を聞いた他の出演者の反応も「ギロッポンなんて言わないよ、『ポンギ』だよ」という感じだった)から、やっぱりあのコーナーが「ギロッポン」の端緒だったのだろうと、俺は思っている。ちなみに、そのときスタジオには田代まさしが健在であった。ぴりちょつ悲しい想い出。

00:05 | 身辺雑記 | Comment (0) | TrackBack (0)

2005.1.11

月詠 #14 「おにいさまといっしょに…お散歩したいです」

今回はOPが「 Tsuku Yomi Mode 」だったのである。ふと気づいたのだが、本編中で「葉月」の人格が表出しているときは「 Neko Mimi Mode 」、「ルナ」の人格が表出しているときは「 Tsuku Yomi Mode 」というふうに使い分けられているということなのか。

さらには本編中でも「ルナ⇔葉月」を区別するかのような演出が行われていたフシが無きにしも非ず。すなわち耕平がクレープを買うシーン、クレープの屋台に並んでいる人間が紙細工で描かれているのであるが、今回の話の中で唯一「葉月」の人格が現われる箇所がまさにここなのだ。その後のバイクDQNは普通の絵で描かれていただけに、このシーンにおける紙細工化は単なる作画の省力化ではなく演出とみるべきなのかもしれない、と思った。でもそんなことを言って安心していると途端に全てが紙芝居になったりするから油断はできない。

エルフリーデさんが葉月の血を少し飲むシーン、これが原作では、葉月が指から血を吸われたことで悶え、エルフリーデさんが耕平に「萌えた?」と訊く、という流れになっていて何だかよかったのだが、アニメのエルフリーデさんはそういうはっちゃけ方はしてくれない様で少し残念だ。

02:07 | アニメ | Comment (0) | TrackBack (0)

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