2005.1.14
舞-HiME #15 「天駆ける ミ☆ 女子高生」
愕天王も天を駆けていたが女子高生なのは舞衣だけだという罠。
- シアーズ一味の弱小さ&あっけなさ
- カグツチのときめく固さ&強さ(ストライクガンダムなみ。黒焦げ→カラフルに戻るシーンなんて本当にそう)
- なつき&デュランの格下(一般兵)に対する容赦のなさ
- カタパルト射出
- シスターの守備固め(?)
- 晶くんの微笑ましさ
- 楯がひたすら要らぬ事ばかりする様子
等々にあきれる回。あまりにスピーディな30分であった。
初出のジュリアも艶々な感じで良かった。何故かミサミサに憑いてる死神(レムだっけ)を思い出したが。
あと浅井清己は本当にいい役もらったね。
で、こういう悲しい展開の次は脳天気な回が来る、というのが当アニメにおける相場である。……予告におもっくそ舞衣出てたし。これで心配なのは「キンゲ」詩帆さんの安否だけだ。
女神さま云々のアニメを見ていると『野蛮の園』を読みたくなる。
02:37 | アニメ | Comments (6) | TrackBack (0)
2005.1.12
いろんなタームについて
私はタームのことをよく知っていますから大丈夫です!
大槻ケンヂが著書の中で述べていたりするように、 UFO という語は「 Unidentified Flying Object 」の略語なのであって、決して一意的に「宇宙人の乗り物であるところの空飛ぶ円盤」を指す訳ではない。ところがテレビ番組では安易にこのあたりの定義が混同されて使われているので、「 UFO 」について字義どおりの認識をしている人間にとっては結構もにょもにょさせられるものがある。もう世間様の趨勢に反逆するよりか、はてなキーワード「 UFO 」に記述されているように、「 UFO 」と「ユーフォー」とは別の単語、別の物を指す語だと割り切ってしまうのがよいようだ。
ところで数年前の「ダウンタウンDX」の中で、著名人に一文字の平仮名を告げ、その平仮名から始まる単語をひとつ答えてもらう、というコーナーがあった。そして矢追純一氏がそのコーナーに出たとき、当然ながら「ゆ」の文字が彼に告げられたのだが、その際矢追氏は「ユーフォー」と答えるかわりに決然と「 U・F・O 」とおっしゃっており、当時の俺は「ああ、さすがだなあ」と思った記憶がある。
さらに話が逸れる。最近では「六本木」のことを「ギロッポン」と呼んだりする風潮があるようだが、この呼称の起源は先述した「ダウンタウンDX」の一コーナーだと俺は記憶しているのである。松本人志が当該コーナーに満を持して出演したとき、彼は周囲の期待を裏切らぬ答えを返し(「う」→「うま煮」、「ざ」→「ざんざん降り」、「に」→「ニーチェ」等)、そして「ぎ」の文字が与えられたとき、彼が返した答えが「ギロッポン」だったのだ。5文字から構成される単語にあって、前に持っていったのが1文字だけ、なあたりが松本人志の「才」であろうと感心したものだ。
現在「ギロッポン」でぐぐってみると今時ギロッポンなんて言うなよ
だの(死語)
だのという文言が見つかるけれども、あのときの松本やスタジオの様子(「ギロッポン」と答えた時の松本は半笑いだったし、スタジオでその言葉を聞いた他の出演者の反応も「ギロッポンなんて言わないよ、『ポンギ』だよ」という感じだった)から、やっぱりあのコーナーが「ギロッポン」の端緒だったのだろうと、俺は思っている。ちなみに、そのときスタジオには田代まさしが健在であった。ぴりちょつ悲しい想い出。
00:05 | 身辺雑記 | Comments (4) | TrackBack (0)
2005.1.11
月詠 #14 「おにいさまといっしょに…お散歩したいです」
今回はOPが「 Tsuku Yomi Mode 」だったのである。ふと気づいたのだが、本編中で「葉月」の人格が表出しているときは「 Neko Mimi Mode 」、「ルナ」の人格が表出しているときは「 Tsuku Yomi Mode 」というふうに使い分けられているということなのか。
さらには本編中でも「ルナ⇔葉月」を区別するかのような演出が行われていたフシが無きにしも非ず。すなわち耕平がクレープを買うシーン、クレープの屋台に並んでいる人間が紙細工で描かれているのであるが、今回の話の中で唯一「葉月」の人格が現われる箇所がまさにここなのだ。その後のバイクDQNは普通の絵で描かれていただけに、このシーンにおける紙細工化は単なる作画の省力化ではなく演出とみるべきなのかもしれない、と思った。でもそんなことを言って安心していると途端に全てが紙芝居になったりするから油断はできない。
エルフリーデさんが葉月の血を少し飲むシーン、これが原作では、葉月が指から血を吸われたことで悶え、エルフリーデさんが耕平に「萌えた?」と訊く、という流れになっていて何だかよかったのだが、アニメのエルフリーデさんはそういうはっちゃけ方はしてくれない様で少し残念だ。
02:07 | アニメ | Comments (5) | TrackBack (0)
2005.1.9
土曜深夜アニメ
グレネーダーとギャラリーフェイクのどっちを見るかでわりと悩んだ。そして、結局原作に案内がある後者を選択。ちなみにその前のboysloveアニメは黙殺。
……でもなあ。ただのオサレアニメになってしまっていました。原作のストーリーを改悪したうえに、「なぜそのエピソードを第1話にもってくる!?」という脚本。フジタも三田村館長もキャラクタがどこか違うし、サラは「ワタシオ金持チ」とか片仮名で喋って欲しかったのに。
原作の漫画は、どれだけでもオッサレーにできるテーマでありながら、BJみたいな口当たりのよさと浪花節的カタルシスを盛り込むという、職人芸を感じさせる逸品なのだが、その辺がアニメ版には生かされていないと、1話を見て思いました。
次週からはおっぱいリロードを見たいと思う。
01:49 | アニメ | Comments (4) | TrackBack (0)
2005.1.8
天地を喰らう2(patched)
パッチを当てた「天地を喰らう2」をやってみる。
魏侵攻のあたりからどうしようもなく敵が強い。敵将の攻撃力が240などの値になってくると、1回の攻撃で兵士数5000~6000は持っていかれ、フィールド上で全滅の危機に瀕することも珍しくなくなってくる。
それでも味方武将に知力が高いのが結構いるので、ボス戦では低知力の武将を「離反の計」で寝返らせ、知力の高い武将は弓や諸刃の斧で叩く、という戦法で何とか進んでこられたが、ロ城まで到達したとき一つの壁が立ちはだかった。曹操……
以下のような戦術で何とか勝利した。
- 軍師は甘寧。何故か暗殺の計&撃免の計を習得したため。
- 陣形は魚鱗の陣。
- 1ターン目に「撃免の計」を使う。これが成功し、なおかつ長い間効果が持続してくれるよう祈る。とはいえ「煙遁の計」(回避率上昇)すらミスりまくるのでここがわりとキツイのだが……。
- 街亭や斜谷の関でのバトルの時は簡単に離反してくれた曹真や曹彰に全然策略が効かない…。数ターン目、「暗殺の計」を試しにかけてみたところ、なんと曹真の首を刎ねた!!幸運。これ以降、離反の計にある程度見切りをつけた。
- 敵もこちらと同じように「撃免」「解陣」「解策」「暗殺」などの策略を失敗しまくってくれたのも幸いだった。その間に姜維の連弩・中3人の打撃で曹植・曹丕を撃破。
- あとは連弩で削ってあった残り二人を攻撃して倒すのみ。
しかしこの先コロコクでもう一回曹操戦があって、さらに司馬懿もいるんだよな……。
01:59 | ゲーム | Comments (5) | TrackBack (0)